mtylan’s diary 〜乳ガン編〜

私の頭の中をまとめるための記録 乳がん 右全摘 ステージⅡa ルミナールA リンパlevel1郭清 ホルモン治療中

仕事。彼氏。つまり心の余裕。

ガンになって仕事を辞める人っているんだって。
すごく気持ち分かる。
だってお金さえなんとかなるなら、働いてる場合じゃないって思うもん。
計画が立てられないの。
仕事が生き甲斐になってるなら別だけど。

私の場合、今の職場はとても理解があるから、気持ちと体が整うまでお休みさせてもらうことにしたんだけど。

それと同じように、私は彼氏と付き合ってる場合じゃないと思ったりしてしまう。
遠距離を続けるにはそれなりに努力が必要で、でもそんなことしている場合じゃないって思ってしまう。。
とはいえ、彼氏のことは好きだし、今は余裕がないだけで、その大切さを見失っているだけなのかもしれない。
離れたほうがいいと思ったりするからかもしれない。
私の自信のなさかもしれない。
わからない。

もともと病気の多い私がガンにまでなってしまったんだもん。
リンパに転移していたし再発のリスクもある。

あの人の人生を、どうしよう。
治療が終わって元気になるまで待っててとは、どうしても言えない。
私の看病してくださいとも言えない。
私の人生を、どうしよう。

別れる選択肢を提案しても、彼氏は受け入れなかった。
真剣に考えていないのかもしれない。
病気を理由に別れるとは言えなかったのかもしれない。
わからない。


3ヵ月前、子宮の手術をした。
私は子供を絶対産みたいとまでは思ったことはなかったけれど、主治医の先生に産むなら今年来年がベストですと言われて、私は初めて子供を持つということを真剣に考えた。

そして私は出産はしない人生に決めたんだ。

親に、孫見せられなくてごめんね と伝えた時は罪悪感で泣きそうになった。私の子供を楽しみにしていたのを薄々感じていたから。

彼氏には決意というより相談という形で話した。私の決定に左右されない気持ちを知りたかったから。
彼氏は、私にもともと病気がいろいろあることと、更に30超えての初産はリスクがあることを私に説明して、私が出産することに反対をした。
そもそも私が出産を考えたりすること自体に驚いてた。


でもね、私が親になれなくても相手が私じゃなければ彼氏は親になれるわけだし。
だけど、今更いいよ と言ってた。
その時は、まぁ子供いなくても2人で生きていくのもいいか、と思ってた。

でも、今はちょっとちがう。
だって2人で生きていけるほど長生きできないかもしれない。
もちろんできるかもしれないけれどね。


今、私は自分の気持ちが分からない。
彼氏に必要とされている自信もない。


次に彼氏に会うのはいつだろう。たぶん春か夏か。もしかしたら秋か冬か。
5月に予定していた旅行も抗ガン剤始まったら予定立たないし。

遠距離で、週に一度私からLINEをするかしないかの距離感。
向こうから連絡来ることはほぼ無いし、こちらにわざわざ会いに来るとも思えない。

ツライ時に物理的にそばにいてほしいとも思わない。
泣いたり苦しんでるところを見せたくないし、私は安心して弱いところを見せたりできない。
マイナスの部分を見せても受け入れてもらえるかどうかが分からない不安というのもあるけど、相手を気遣う余裕がない時は1人でいないと。

その程度なのかもしれない。お互いに。
私たちは、離れているから、続いてるのかも。
別れの行動を起こすほど、いろいろ考えていないんだ。

たぶん次に会う時、髪の毛も胸もない。副作用で余裕もないかもしれない。いつも笑顔で優しくいられないかもしれない。
その時、彼氏はどういう反応をするだろう。

優しい人だけど、たぶんその反応に私はキズつく。

ダメだ。
今日は、書いてもまとまらないや。