遺伝子検査。
遺伝子検査、受けることにした。
遺伝性の乳がん
=「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」
=「HBOC」
BRCA1またはBRCA2という遺伝子を調べると遺伝性の乳がんなのかどうかがわかるんだって。
この遺伝子に変異があることで、乳がんや卵巣がん、前立腺がんやすい臓がんのリスクも高まることが分かっているんだって。
例えばBRCA1に変異がある女性は70歳までに乳がんになるリスクが70%、卵巣がんになるリスクは60%もあるそうだ。
BRCA2に変異がある人の卵巣がんリスクは10%らしい。
数字(%)は調べる度にビミョーに違うからよく分からないけど。
とにかく、
BRCA1の変異とBRCA2の変異ではパーセンテージが違うんだね。
BRCA1に変異があると対側乳がんリスクも卵巣がんリスクも高くなるってことは確かだね。
卵巣がんのリスク60%ってどうなの?って思ってたけど、遺伝子変異の無い人の卵巣がんリスクは1%ほどらしいから、60倍か。
そして、卵巣がんは早期発見がなかなか難しいんだって。
だから予防的切除が推奨されているんだよね。
保険きかなくて100万円とか聞きましたけど本当かな、おそろしい。
今年の2018年5月、遺伝性乳がんに関するガイドラインが変わったんだよね。
乳がんのあるほうは「全摘を考慮する」から「部分切除ではなく全摘」になったんだって。
乳がんのないほうは「予防的切除を検討しても良い」から「予防的切除を強く推奨する」になったそうだ。
HBOCの人が反対側も乳がんになる確率は、40〜60%だって。
そうか。予防的切除を強く推奨するんだね。
最近のことであまり記事が見当たらないけど。
来週、診察だからそのあたりのこと教えてもらってこよう。
遺伝子検査を受ける時の資料だそうで。
これはいい資料だと思う。
↓↓↓↓
http://hboc.jp/downloads/pamphlet_ver3.pdf
それと、ガイドライン変更のニュース記事。
↓↓↓↓
追記 : 7/19に先生きいてみたら「健側の予防的切除を強く推奨する」というのは違うらしい。推奨はするけれど、強くないそうだ。ニュースになってしまったけど、違うんだって。
追追記:8/21に先生に聞いてみたら「健側の予防的切除はやっぱり強く推奨する」らしい。。。なんだよぅ。
対側の胸の乳がんに関しては、触診、エコー、マンモで早期発見もできる気がするから、もしHBOC陽性でも予防的切除はしなくてもいいのかなぁと今のところ考えているよ。
でももし、HBOC陽性で、なんだかんだで左のおっぱいも取ることになったら、左右合わせて再建するのもいいかな。
卵巣卵管の予防的切除はどうしよう。。
出産もしないし取ってしまいたい気もするな。
また彼氏にダラダラ言われそうだけど。やだな。
私を私として受け止めてほしいのにな。
こういう時に、彼氏のこと考えてしまう自分が嫌だね。なさけなし。
そんな男やめればいいのに。
遺伝子検査までまだ日があるから、ゆっくり勉強していこうと思います。